防災テック・気候テック スタートアップカンファレンス

防災テック・気候テック スタートアップカンファレンス 2023 防災テック・気候テック スタートアップカンファレンス 2023

防災テック・気候テックスタートアップカンファレンスとは?

日本は水害、地震、豪雪などの災害が頻発する災害大国であり、阪神大震災や東日本大震災など、歴史的な被災経験も多くあります。
同時に、気候変動や気候危機が重要な問題として浮上しており、災害から人々を守ることは、SDGsやESGの視点からも最も重要な課題の一つです。

このような災害大国の立場から、日本のスタートアップ企業は数多く生まれ、自治体、民間企業、研究機関などと協力し合いながら、最先端の技術とアイデアを活用して災害対策に取り組んでいます。
さらに、世界中で日本の防災ノウハウと技術への需要が高まっており、その需要に応えるべく、日本のスタートアップ企業は積極的に活動しています。

日本のスタートアップ企業は、継続的なイノベーションを追求し、災害対策と気候変動対策の領域で革新的なアプローチを展開し、地域や組織との連携を通じて、持続可能な未来への貢献を目指している企業の集まりです。

TIME SCHEDULE

タイムスケジュール

  • 13:00

    開会のあいさつ

  • 13:05GUEST SPEAKER

    SEMINAR1

    中村 秀之
    株式会社NTTデータ
    第一公共事業本部 モビリティ&レジリエンス事業部 統括部長
    中村 秀之
    ハイレジリエントな未来を共創するNTTデータの防災DX
    comingsoon
  • 13:35

    SEMINAR2

    村上 建治郎
    株式会社Spectee
    代表取締役 CEO
    村上 建治郎
    AIで予測・可視化する危機管理サービス『Spectee Pro』で実現する 防災・BCPの最前線
    SNS分析や気象データ、人工衛星、自動車プローブデータなど様々なデータをAIで解析し災害状況の可視化やリスクを予測する『Spectee Pro』。現在600社以上の企業や自治体で採用され、BCPや防災、物流やサプライチェーンのリスク管理など、様々な場面で利用されています。最新のテクノロジーで変革を起こし、防災分野をリードするスペクティの取り組みや活用事例などをご紹介します。
    Spectee

    「危機を可視化する」をスローガンに、AIを活用したデータサイエンスをもとに防災や危機管理に関連した情報解析や被害予測を行うベンチャーです。AI防災・危機管理ソリューション『Spectee Pro』は、ビッグデータ解析を通して、災害関連情報、危険・緊急情報、企業のリスク情報などをいち早く正確に提供を行っており、900以上の企業や自治体等で活用されています。

    [Official Site] https://spectee.co.jp

  • 14:05

    SEMINAR3

    藪原 拓人
    株式会社Laspy
    代表取締役
    藪原 拓人
    防災備蓄を各企業で個別管理する時代はもう終わり。
    防災備蓄はビル単位・エリア単位で保有する時代へ
    Laspyは各主体が防災備蓄保管のために専有部を専有する非効率を解消するため、建物単位・エリア単位で防災備蓄機能をセットアップする仕組みをご提供しています。実際のオフィスビルやマンションで進んでいる導入事例などをご参考に、効率的な防災備蓄マネジメントや新しい防災都市インフラの在り方をご提唱させて頂きます。
    Laspy

    災害時の備えとして保有する必要がある防災備蓄の保管管理は、オフィスやマンションなどの限られた空間を犠牲にしたり、重量物である事や多拠点管理が必要な企業には高コストになるペインが存在しています。Laspyは防災エリアマネジメントを提唱し、建物単位・エリア単位での備蓄庫集中管理インフラである「あんしんストック」をご提案します。 各自が空間を犠牲にしながら保有・管理する非効率から脱し、低コストで3日分の備蓄を保有することができる都市インフラを作っています。

    [Official Site] https://laspy.net/

  • 14:35

    SEMINAR4

    山田 諒
    WOTA株式会社
    執行役員 兼 インキュベーション統括バイスプレジデント
    山田 諒
    災害時、誰も水に困らない風景をつくる
    〜「小規模分散型水循環システム」で世界の水問題を解決する〜
    WOTAは、水問題の構造的な解決を目指す民間企業です。2014年の創業以来、地球上の水資源の偏在・枯渇・汚染によって生じる諸問題の解決のため、生活排水を再生し最大限有効活用する「小規模分散型水循環システム」及びそれを実現する「水処理自律制御技術」を開発しています。既に、2つの製品を上市し、日本国内において全国的に活用されており、災害時の断水状況下における応急的な水利用の実現や、公衆衛生の向上に寄与して参りました。また、日常的な水利用を実現する住宅向け「小規模分散型水循環システム」の実証に成功。2023年から国内外の自治体・政府等への導入が開始されています。
    セミナーでは、災害時に対応した「小規模分散型水循環システム」である、ポータブル水再生システム「WOTA BOX」についてご紹介いたします。
    WOTA

    水問題の構造的な解決を目指す民間企業。2014 年の創業以来、地球上の水資源の偏在・枯渇・汚染による諸問題の解決のため、生活排水を再生し有効活用する「小規模分散型水循環システム」及びそれを実現する「水処理自律制御技術」を開発。既に 2 つの製品を上市し、災害時の断水状況下における応急的な水利用の実現や、公衆衛生の向上に寄与。2023 年以降、住宅単位の「小規模分散型水循環システム」の実証を開始。

    [Official Site] https://wota.co.jp/

  • 15:05GUEST SPEAKER

    SEMINAR5

    江守 正多
    東京大学
    未来ビジョン研究センター 教授/国立環境研究所 上級主席研究員
    江守 正多
    気候の危機にどう向き合うか
    ーIPCC第6次評価報告書のメッセージとテックへの期待
    comingsoon
  • 15:35

    SEMINAR6

    藤井 聡史
    RainTech株式会社
    代表取締役
    藤井 聡史
    地域の固有性に応じた気象状況・災害リスクの正確な可視化と緻密なデータ蓄積による予測の可能性
    RainTechは、気候変動により増加している局地的な異常降雨および災害予兆を低コストで緻密に観測し、地域固有の正確な防災情報で住民一人ひとりにとっての「いざ」を伝えるサービスを開発・提供しています。さらに、蓄積された地域固有の気象、災害予兆データとAIによって地域独自のマイクロ気象予測モデルの開発に取り組んでいます。緻密な観測の事例および取得データによる予測モデル開発の可能性についてご紹介します。
    RainTech

    気象変動により激甚化・頻発化している異常降雨と水害予兆を、低コストな観測IoTデバイスを用いて正確に捉え、防災行動をとる「いざ」という時を伝える防災テックベンチャーです。地域の災害に関わる勘所に観測デバイスを配置して地域パーソナルな情報を収集し、地域の住民、企業が信頼できる防災情報を届ける「escommu(エスコミュ)」を開発しています。

    [Official Site] https://raintech.jp/

  • 16:05

    SEMINAR7

    衛藤 和也
    アスエネ株式会社
    執行役員 CFAO
    衛藤 和也
    企業のサプライチェーンCO2排出量見える化と削減による脱炭素経営
    世界中で喫緊の課題となっている気候変動問題を解決し、カーボンニュートラル社会を実現するために、企業のCO2見える化と削減に対するアクションが必要不可欠です。導入社数3,000社を越える企業が活用する、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」によるScope1-3のサプライチェーン全体のCO2排出量の意義や算定方法、アスゼロを導入する企業事例などを紹介します。
    earthene

    アスエネは、ミッションに「次世代によりよい世界を」を掲げる、クライメートテック領域のリーディングカンパニーです。CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」とSXコンサルティング、また、持続的なサプライチェーン調達のESG評価サービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」を提供しています。企業の脱炭素・ESG経営を支援し、サステナブルな社会の創造に貢献します。

    [Official Site] https://earthene.com/

  • 16:45

    SPECIAL
    CONTENTS

    TALK SESSION
    気候変動や災害にスタートアップがどう立ち向かうか
    いま注目されるスタートアップ5社による防災テック・気候テックの”いま”と”みらい”について、セッション
    村上 建治郎

    村上 建治郎

    藪原 拓人

    藪原 拓人

    山田 諒

    山田 諒

    藤井 聡史

    藤井 聡史

    衛藤 和也

    衛藤 和也

  • 17:30

    閉会のあいさつ

NOTICE

セミナー観覧に関するお申し込み方法・注意事項

お申し込み方法(手順)

  • STEP1
    下記のお申し込みフォームから、必要事項を記入の上お申し込みください。
  • STEP2
    事務局から参加URLをメールにてお送り致します。
  • STEP3
    セミナー開催時間になりましたら参加URLからお入りください。

注意事項

お申し込み期間 2023年7月31日 18:00〜10月13日 10:00
セミナーについての
補足
セミナー名、開催日、プログラムなどが予告なく変更になる場合があります。
セミナー参加費 無料
チャットで質問 できません

OUTLINE

イベント概要

名称 防災テック・気候テック スタートアップカンファレンス2023
日時 2023年10月13日(金)13:00-17:30
会場 オンライン
開催テーマ 「防災・気候テクノロジーの未来」
入場 無料
運営 防災テック・気候テック スタートアップカンファレンス 実行委員会

イベントは終了しました